「サバルタン」とはマルクス主義者アントニオ・グラムシが獄中にいるときに使った用語。もともとはマルクスの「プロレタリアート」の代替用語として使っていたようだ。代替する必要性があったのは獄中で「プロレタリアート」と書くと検閲が入るからとも言わ…
「不可視かつ無声、かつ自発性すら失われた人々」たる≪引きこもり≫について考えるのに、「サバルタン」「ディアスポラ」、あるいは「ポストコロニアル理論」を参照する必要にようやく気付いた(いまごろ)。 id:ueyamakzk:20041130#p1 スピヴァクの『サヴァ…
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