2005-03-05から1日間の記事一覧

漱石とひきこもり

『「ひきこもり」と漱石の視点』と題された論文を見てみたい。著者は精神科医・立花光雄(大阪府立精神医療センター院長)。 この論文では使われる「ひきこもり」という言葉はどうも違和感がある。 漱石の小説には「ひきこもり」の問題も繰りかえし出てくる。…