貴戸理恵『不登校は終わらない』について その1





不登校は終わらない―「選択」の物語から“当事者”の語りへ

不登校は終わらない―「選択」の物語から“当事者”の語りへ


朝日新聞の書評にも紹介された*1貴戸理恵不登校は終わらない―「選択」の物語から“当事者”の語りへ』についてエントリ。


この本に対してはいろいろな意見があるようだが、個人的にはとても考えさせられる本だった。修論レベルでは無いという意見もあるようだが、そんなことはない。


この本を通して考えたことをここ数日は書いていこうと思う。まずは「当事者」について。